対人恐怖症になりやすい人はどんなタイプの人か調べてみましたの
参考にしてください。
対人恐怖症になりやすい人としては、
- 神経質な人
- 完璧主義の人
ほかには、
- 些細なことをくよくよと考えてしまう人
- 傷つきやすく繊細な人
こういった人も対人恐怖症になりがちかもしれません。
また、小さな頃に人見知りが激しかった人も対人恐怖症になりやすいそうです。
男性と女性では、女性の方がより対人恐怖症になりやすい傾向にあります。
対人恐怖症を発症しやすい時期としては、
十代の後半から二十代の前半が多いのですが、
近年では、三十代になってから発症するケースも増加しているようです。
そして
- 自己評価が低い
- 人からの評価を気にしすぎている
といった人も対人恐怖症に陥りやすいといわれています。
それに、マイナス思考だったり、こうすべきという思い込みが強すぎたりするのも、
対人恐怖症の人に多いタイプです。
人と接することに不安や不快感を感じたら、早めに誰かに相談しましょう。
一人で抱え込むと、どんどんマイナス思考に陥ってしまって、
思いつめてしまうものです。
そういう意味では、悩みを人に相談できないタイプの人も、
対人恐怖症になりやすいといえるかもしれませんね。
対人恐怖症は考え方を変えることで、克服できることもあります。
症状が軽いうちに対処すれば、それ以上は症状が重くならずに済みます。
放置していて症状が改善することはほとんどないので、
恥ずかしがらずに精神科や心療内科を受診しましょう。
対人恐怖症が悪化すると、うつ病を併発することもありますし、
引きこもりになって外に出られなくなる恐れもあるのです。
もし思い当たる点があったら、一人で頑張らずに
早めに心療内科やセラピストに相談してください。